入園前には、様々なグッズの準備が必要ですよね。
子供の好きなキャラクター生地で手作りすると、とても喜んでくれます!
今回は、息子の保育園入園のために作ったものをまとめて紹介していきますね(*^^*)
入園グッズに必要なものリスト
息子が保育園に入園するにあたって、自治体からいただいた「入園までに準備するもの」のリストに書かれていたものです。
その中でも、「手作りしたもの」「これから手作りできそうなもの」をリストにしました(上履きや帽子などは、購入しました)。
作ったもの
- コップ袋(歯ブラシ・コップを入れるための袋)
- 給食袋(ナフキン、お箸セットを入れるための袋)
- ナフキン
- 着替え袋・絵本袋(洋服が汚れたら着替えられるように2~3セット入れておく袋)
- 上履き袋
- マスク
- ポケットティッシュカバー
- 布団カバー
- 布団袋
これから作れそうなもの
- 通所カバン
※リュックでもOKだけれど、斜めかけカバンの子が多かったので、今回は防水使用の斜めかけカバンを購入しました(手作りのカバンを持ってくる子もいました)。 - 手拭きタオル(ループ付き)
※タオル掛けに掛けられるようにループが必要です。 - ガーゼハンカチ(ポケットに入れておくタイプの少し小さいもの)
- 水筒肩掛けカバー
- 給食用前掛け(未満児さんのみ)
▲私が住んでいる自治体は、かなり丁寧に寸法など記した案内が配られました。
もちろんこの通りでなくても大丈夫なんですが、「作る場合には参考にしてください」とのことでした。
給食袋・コップ袋
こちらも給食用ナフキンと合わせて、たくさん作っておきたいもののひとつ。
今回使った生地は、上下がないタイプの柄だったので、1枚で作る方法で作りました(柄でも方向があるものは次に紹介する2枚仕立ての作り方がオススメ)。
1枚で作るので、余分な工程がないので簡単です。ひも通し口を縫うときに、どこまで縫うのか、印をつけておけば間違いありません!
4歳になったばかりの息子も、自分で袋の口を開けて、ナフキンを取り出しています。
使い勝手は良いようです。
給食袋・コップ袋
こちらの給食袋は、柄の生地を使う場合、柄に方向がある場合の手順です。
今回作った「おさるのジョージ」の生地は、1枚仕立てで作ると、片側の柄がさかさまになってしまうんです。
そんな場合には、この作り方がオススメ。
生地を2枚にすることで、少し工程が増えますが、あとは1枚で作る袋のつくり方と同じです。
給食用ナフキン(額縁縫い)
まずは、給食用のナフキン!たくさん作っておきたいですよね。
こちらは1枚の布で作れます。また、裏側の縫い目もとてもきれいに仕上がります。
額縁縫いにもいろいろな方法があるんですが、この方法はとても簡単です。
あらかじめ縫う場所にアイロンをかける作業は1回。そのまま縫ってひっくり返すだけで、額縁縫いができちゃいます♪
ちなみに私は、1回間違えました…。
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簡単♪ 給食ナフキンの作り方(額縁縫い)
上履き袋
今回は、持ち手テープ(ひも)を金具(Dカン)に通して使うタイプの上履き袋です。
すべて100円ショップで材料がそろったので、とても安く作れました♪
今回はキルティング生地で作ったので、少し厚みがあり、ミシンを走らせにくい部分もありました。
薄手の生地で作ると、かさばらないタイプの上履き袋にできますよ!
着換え袋・絵本袋(レッスンバッグ)
園でよく使う、絵本袋、レッスンバッグなどと呼ばれている長方形のバッグです。
息子が通う保育園では、このかばんを着換えを入れるための袋としても使っています。
容量も大きいので、本や2セット分の着替えなど、たくさん入ります。
「キルティング生地」を使うので、厚みが出ます(しっかりしたつくりになっています)。
今回紹介するカバンは、下部分を「オックス」という生地に接着芯を貼って使用しました。
この形のカバンはとっても便利で重宝します。
厚みが出るのが好きでない方は、キルティング生地ではなく表裏「オックス」という生地で作ってもいいですよ!
子供用立体マスク
昨今の事情で、子供用マスクが必須でした。
あまりマスクをつけたがらない息子に、進んでつけてもらえるよう、大好きな「ドラえもん」の生地で作りました。
難しい工程もなく、手縫いでも作ることができます。
息子はこの形のマスクが楽なようです。
最近では、2歳になったばかりの息子も、マスクをしてくれるようになりました。
(※息苦しさなどもあるため、園では2歳以下のお子さんのマスク着用は必要ないとのことでした)
長男は、お気に入りのマスクを選んで毎日登園しています。
ポケットティッシュカバ―
毎回、ティッシュの袋が破れている息子につくりました。
と~っても簡単♪ 手縫いでもOK!
本当に難しい工程はありません! あっという間にできます。
お昼寝布団カバ―
お昼寝布団をいただいたので、カバーを新しく作りました。
生地を息子と一緒に選んだので、とっても喜んでくれました♪
お昼寝布団カバーとなると、大きいものになるので、縫う量も増えますよね。
今回の作り方は、ジグザグミシンなどの端処理をせず、「袋縫い」という方法で、直線縫いのみ!
だから簡単だし、糸の量も少なくて済みました。
生地代を安くするために、大人用のキャラクターシーツを使って、お昼寝布団サイズにリメイクする方法は、生地代が安く済むそうです。
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【保育園用】お昼寝布団カバーの作り方
お昼寝布団袋
お昼寝布団を入れて、持ち運びするための袋です。
お布団と同じ生地を使って作りました。
難しいところは、底の角の部分を縫うときです。
しっかりとマチ針でとめて、縫うところをはっきりさせてから縫うと、きれいに仕上がりますよ!
お昼寝布団と同じ生地なので、お布団を運んだあとは、小さくたためて便利です。
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【保育園用】お昼寝布団袋の作り方
楽しく手作り♪保育園・幼稚園楽しんでいってきてね!
やっぱり、好きなキャラクターの力はすごい!
息子は、好きなキャラクター、そして自分の名前が入っている袋やカバンを見て、本当にうれしそうでした。
「大事にする!」と言ってくれました。
その言葉を聞いて、「作ってよかったな」って思います(*^^*)
たくさん必要だから大変ですよね。私は、4月の入園に間に合うように、1月の後半に生地を買いに行きました。
忙しい中だったけれど、出来上がると達成感! 私自身も楽しみながら、作ることができました!
お気に入りの園グッズで、「いってらしゃい♪」