給食ナフキンを使い始めた息子。
3セット作ってあったのですが、やっぱり5セットあった方が1週間分で楽ちん! アイロンも週の途中でしなくて済む!
というわけで、新たに作りました。
今回作ったのは2枚仕立て。
薄手の生地を使っていますが、2枚合わせているのでしっかりした作りになりました!
工程もとっても簡単!
それでもズボラな私が失敗したところなどを紹介します。
準備するもの
※出来上がりサイズ 約29センチ×約39センチ
・好きな生地
30センチ×40センチ 2枚(表用、裏用)
使った道具
・ミシン
・アイロン
・はさみ
・チャコペンシル
給食ナフキン作り方手順
1.生地を裁断する
▲今回購入したこの生地は、100円ショップのもの。実は、もともとのサイズが30センチ×40センチでした。
そのまま裏地と中表にして黄色い生地に合わせて裁断しました!
マチ針で固定して切ると、より正確です。
中表とは?
生地の表と表を合わせることです。上から見ると生地の裏側が見えています。
▲切れました!
2.返し口を残してぐるっと一周縫う
▲中表の状態で、返し口を10センチほど残し、5ミリの縫い代でぐるっと1周縫います。
この時、
- 端をマチ針で固定する
- 返し口にしるしをつけておく
この2つを行えばより正確に縫えますよ!
▲ぐるっと縫いました。
3.返し口から表に返す
▲表に返す前に、四隅を斜めにカットしておきます。
こうすると、ひっくり返したときに端に生地が溜まりません。
▲ひっくり返して。
▲四隅を定規などで、しっかり出します。
4.アイロンをかけ、周りにステッチをかける
▲アイロンで生地を整えます。
返し口のところを特に丁寧に、内側に折り込んでおきます。
▲生地の端、2~3ミリのところを縫っていきます。
これで、返し口も閉じることができます。
▲こんな感じで端を縫います。
5.できあがり!
表
裏
▲出来上がりました!
給食ナフキンを作ってみた感想(失敗談)
実は、返し口のラインを縫うとき、裏側から見たら、縫い目が落ちていた!!
(縫い目を落とすといいますが、裏側が縫えていなかったということです。写真をアップにすると分かるかも…)
息子のだし、そのまま縫ってしまえ~! と2回目縫ったら、また縫えていない・・・。
3回目にしてやっと、裏側もちゃんと縫えました。
こうならないようにするために、
- アイロンで返し口を整える時は丁寧に行う
- あまりギリギリを縫わず、「ここなら確実に縫えている」というラインを縫う
この2つを意識するといいです。
失敗したところもありますが、とにかく簡単に作れました!
生地も100円ショップでお安く作れましたし、息子も喜んでくれましたよ♪
給食袋は、こちらもドラえもん。
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