もうすぐこどもの日ですよね!
なにか季節の行事ごとには写真を残したくありませんか?
年々大きくなっていく我が子の成長を写真に残したい!
私もそう思って写真をバシャバシャ撮ってしまいます♪
今回は、こどもの日にオススメの「かぶと」の帽子をつくりました。
フェルトでつくる、簡単かぶとハットの作り方をご紹介しますね!
準備するもの
フェルト
40センチ×40センチの大きさを1枚準備しました。
ゴムひも
今回は3ミリ幅の替えゴムを使用しました。
帽子用の柔らかいゴムひもも、購入できますよ!
使った道具
- ゴム通し
- はさみ
- チャコペンシル(鉛筆などでもOK)
- グルーガン
- グルースティック
今回グルーガンを使ったのは、早く作ることができるからです。
注意ポイント
グルーはとても熱くなるのでやけどに注意!
生地用接着剤や木工用接着剤でも大丈夫ですが、接着剤が乾くまでに時間がかかるため作業が長時間になってしまいます。
時間をかけてもいいなら、接着剤でも作れます!
フェルトかぶとハットの作り方手順
1.フェルトを折りながらグルーガンで接着する
▲40センチ×40センチのフェルト生地を三角に折ります。
▲三角の頂点に、端を合わせます。
▲両方とも折ります。
▲この時、折り始めの部分にグルーをつけて接着します。
▲反対側も同様に接着します。
▲先ほど折った端を、反対側の頂点に合わせて折ります。反対側も同様にします。
▲折ったフェルトを手前に折り返します。
この時、折り曲げた部分はちょうど真ん中に来るようにします。
▲先ほど折った下に、グルーをつけて接着します。
▲反対側も同様に接着します。
▲次に、先ほど接着した場所より一枚内側の、袋状になっているところもグルーで接着して閉じます。
▲端のフェルトが出すぎていたら、少し切りそろえて。
▲折り上げている部分を接着します。
▲グルーをつけて押さえます。
▲ここまで出来上がりました!
かぶとの下部分にある1枚を折り上げます。
▲このとき、だいたいでもOKですが、今回の大きさだと、上から7センチくらいのところまで折り上げると、バランスがよさそう。
▲グルーを先端に付けて、押さえます。
▲さらに、下にはみ出ている部分にグルーをつけて折り返します。
▲最後に、下の部分の先端にグルーをつけて、帽子の中に折り込みます。
▲中に入れ込んで押さえたら。
▲フェルトかぶとの完成!
2.ゴムひもをつける
▲ゴムひもを準備します。今回は3ミリ幅の普通の替えゴムです。
▲ゴムひもをゴム通しに入れます。
▲ハットの後ろ側になる隙間にゴムを通して、
▲反対側まで通したら、ゴムをカット!
お子さんに合わせて切ってもOKですし、少し長めに切っておいて、年齢が上がっても使えるようにしてもいいですね!
▲ゴムを結んだら、結び目を内側にしまいこみます。
フェルトかぶとハット完成!
▲完成です!!
▲3歳息子がかぶってみました。
少し小さいけれど、かわいい!
▲4歳息子。
だいぶサイズアウト感ありますが、こちらもノリノリで、かぶってくれました!
簡単かわいいフェルトハットです!
とにかく簡単♪
新聞紙でかぶとをつくったこと、ありませんか?
あの要領と同じなので、懐かしい気持ちで作りました。
今回は1歳くらいのお子さんから使えるように40センチ×40センチで作りましたが、一度新聞紙などで作ってみて大きさを調整してもいいですね!
とても簡単に作れてしまうので、15分ほどで完成しました。
グルーを使わずに、接着剤などで作る場合は、乾かしながらの作業になるため、もう少し時間がかかると思います。
あっという間に大きくなってしまう我が子。せっかくなら季節感たっぷりの写真を残しておきたいですよね!
フェルトなら柔らかくてかぶりやすいし、ふんわりした素材感でかわいい!
お好みの色で作れますし、とっても簡単です。
材料も百円ショップですべてそろいますよ!
ぜひお気に入りのフェルトハットで、素敵な記念写真を♪