毎年ハロウィンを楽しんでいる私。
今年はどんなコスチュームにしようかと考え、1歳半の次男が大好きな「トーマス」に決めました。
長男は同じくらいの月齢の時、上からかぶるものを好んで着てくれなかったという経験から、
「エプロンなら着てくれるんじゃないかな?」
と思い、トーマスのエプロンに決定!
今回はフェルトを使って、キャラクターになりきれるトーマスエプロンを作ってみたので、作り方を紹介します。
必要な道具・材料
- 型紙(作り方で紹介します)
- はさみ
- 接着剤(今回は木工用ボンド使用)
- フェルト(必要な色すべて。今回は、黒・青・白・グレー・赤を使いました)
- 首用の平紐
- ウエスト用のゴム
- 接着タイプのフェルトシート(細かい部分に使います)
トーマスエプロンの作り方
1.型紙の準備
今回の「トーマスエプロン」の型紙は、自宅のプリンターで印刷しました。
「トーマス イラスト」で検索して、作りたいと思った画像を印刷します。
この時、作りたい大きさに合わせて「ポスター印刷」をしました。
息子は1歳半で身長が80センチなので、A4用紙を4枚使ってポスター印刷しました(使っているプリンターによって設定があると思いますが、拡大して印刷します)。
印刷したA4用紙を貼り合わせたら、型紙のできあがり!
2.土台にするフェルトの色を決め、型紙の輪郭に合わせて切る
▲トーマスの土台は「黒」にしました。
▲黒のフェルトの上に型紙をのせ、マチ針で固定します。
作りたい輪郭の部分を切っていきます。
今回は、線路の部分はつくりませんでした。
3.パーツを切って貼りつける
▲型紙から、色ごとに「型紙パーツ」を切り取っていきます。
その「型紙パーツ」をフェルトにまち針で固定して切り取ります。
▲切り取ったあとは、一度型紙全体を土台の黒フェルトに合わせて置き、位置を確認しながらボンドで貼り付けます。
▲途中経過です!
切っては貼り・・・を繰り返すので、型紙はバラバラになっていきます。
▲細かいパーツは百円ショップで購入した「シールフェルト」がオススメ。
裏に接着面が付いているので、普通のフェルトより切りやすいです。
デメリットは「はがれやすい」こと。
ボンドの方がはがれにくいし、強度も高いです。
▲パーツの色を確認しながら、フェルトを切っていきます。
切ったら型紙とパーツを置いて、位置を確認して貼る!どんどん繰り返します。
拡大コピーしているので、輪郭がぼやけて切りにくいです。
キャラクターの表情が出る大事なところなので慎重に!
4.キャラクターのパーツ貼り、完成!
▲フェルトの長さが足りなくてツギハギしたところもあるけれど、なんとか完成!
ボンドが乾くまで待ちます。
5.平ひもと、ウエストのゴムを取りつける
▲首のうしろは、ひもで調節できるようにしました。
トーマスは煙突の部分が少し出ているので、あごに当たって嫌がるかもしれないと思ったからです。
首の紐も、ウエストのゴムも、子供のサイズを測ってから長さを決めました。
1歳半の息子は、首の平紐は片側「37センチ」、ウエストゴムは「34センチ」で縫い付けました。
▲煙突部分、出ています。
6.エプロン完成!
▲息子に着せてみました。
なかなか似合ってる♪
首の周りは気にするほど嫌がりませんでした。
仮装して「ハロウィンコンサート」に出かけた時の写真です。
大好きなキャラクターエプロンにウキウキ気分!
トーマス好きな息子は、とても嬉しそうでした!
そんな顔を見ると、「作ってよかった!」と思えます。
喜んでくれてよかった! 嫌がることなく着ていてくれました。
キャラクターのエプロン部分(とくに顔の部分)を「いかに型紙通りにつくるか!」がポイントです。
ちょっと位置が違うだけで、キャラクターの顔に見えなくなったりするので……。
大好きなキャラクターに少しでも近づけて(?)大満足な母と子でした♪